経営学とは会社を回していく術ですがこれは船に例えられます。まず航海の目的や何をどれだけ得られるかを定め (経営理念と経営計画)、次に乗組員を集め食料や飲料を集めをするはずです(資金と人材集め)。航路の途中で岩礁が潜んでいたり海流が強い場所はありますが(事業を取り巻く環境)、船が目的地に無事に到着するというのは船員の命を預かる者として絶対的な条件であるはずでもあります (倒産回避)。 嵐を予測したり (市場動向の変化)、たとえ船が被害を受けてもいかにその被害を最小限に抑えて目的地まで到達するか (損失の最小化)など、船を進めていくことと会社を回していくことは非常に似ています。 当コースでは会議の開き方やビジネス文書の作成法から始まって、市場分析、チームの生産性を高める術を1年間かけて学んでいきます。 どのようにビジネスチャンスを探し出し、どのような目標を設定し、どんな戦略で攻めて行くか。ビジネスの共通語である英語でビジネスの営み方を学び、海外で通用するビジネス感覚を身につけること目指します

 

当コースの特徴


1

英語でビジネスを学べる

グルーバル化が進みビジネスでますます英語が使われる機会が増えています。しかしビジネスで使える英語を学ぶだけでは足りません。英語でビジネスを学んでこそ国際的に通用するビジネスになります。

2

英語圏のビジネス文化を学べる

ビジネスとは人と人の触れ合いです。言葉が違えば文化も違う、だから英語で行われるビジネスの文化は日本のビジネス文化とは異なります。英語圏でビジネスを学ぶことは世界のビジネスマンとの接し方を学ぶことでもあります。

3

基礎からビジネスの作法を学べる

英語で会議をする時、日本での会議以上に参加者の発言の回数が多く様々な意見が飛び交います。皮膚の色が違う、文化的な背景が違う人が英語という共通言語で会議をする場合どの様に会議を進めていったら良いのでしょうか。会議は皆の方向性を一致させる場所です、成功する会議は成功する会社の条件ともいえるはずです。当コースではそのような基礎的なことから学んでいくことが可能です。

4

そして英語でプロジェクトを回してみることができる

知っていることと、分かることは違います。今まで学んできたことを効率的に効果的に実践に移せるかどうかがこのコースの鍵となります。実践することは確かに難しいですが、私達の講師陣達が精一杯皆様の学習のお手伝いを致します。

 

経営学コースで学べる科目一覧


  • BSBADM502 Manage meetings
  • BSBADM503 Plan and manage conferences
  • BSBADM504 Plan and implement administrative systems
  • BSBADM506 Manage business document design and development
  • BSBPMG522 Undertake project work
  • BSBWOR502 Lead and manage team effectiveness
  • BSBMGT516 Facilitate continuous improvement
  • BSBCUS402 Address customer needs
 

卒業後の進路


経営学コースではビジネスをする上での基礎や、課題を発見し解決していく力が身につきます。卒業後はローカルの会社に勤めてビジネスマンとして働く人。また、実際に会社を回していく立場に回っていく人などがいます。当コースで履修した単位はオーストラリアの大学へ進学・編入する際に互換が認められているので、実戦に出る前に大学で経営センスを更に磨く人もいます。 日本で就職活動をする際に、海外で英語でビジネスの仕方を学んだという点を強調し日経グルーバル企業に入社する武器としても当コースの経験は活きることでしょう。